
「ねぇお父様、わたくしゼッテリアに行きたくてよ」
それは進学引っ越し前でヒマ持て余すムッスメが、イッヌとキャッキャ戯れる父に放った一言。
ぜ、、ぜ、ゼッテリア?、ってなんだばそれ転生後のどっかの国だべが、それともまさか戦うロボとかだべが。
なんて、無知を晒すワケにもいかず即検索。
、なるほど弘前駅前の旧イトヨー、シーナシーナ地下のちょっと良いロッテリアってことだのね。
つまり行けばナンガカンガ父も喰うものあるってことねッ!(๑•ૅㅁ•๑)トリアエズニグー
焼肉厨房いっしん

シーナシーナに変わって以来初めての旧イトヨー、そこに生まれて以来ずっと老け顔でやってるハイボールマンが来ましたよっとと(((◞( ó㉨ò))◟

ここは”ウレC・タノC・オイC”を掲げるシーナシーナのオイC部分、にしてもCiiNAがチャイナに見えてしょうがないハイボだよっと(´థ v థ`*)

客入りはさすがのゴヤッゴヤ、何の飲食も伴わずただボへラッとしてるトッチャたちの佇まいもフーコーならでは

娘ハイボールガールはまっすぐ地下角地のゼッテリアへスタコラサッサ、待ってよぉ〜こんな広いとこにハイボ一人じゃ迷うよぉ〜ってトッチャ涙目(´⊙◞⊱◟⊙`;)

ゼッテリア、それはロッテリアのなんかイイやづ

娘オーダーはもちろん看板”絶品バーガー”から「絶品オレンジチキンバーガーセット ¥790」、あとでひと口貰おうにもさすがに大学前娘から直喰いハンバーガーは敷居が高く(;´Д`)

そんなピュアオヤンズハイボールマン、ハンバーガー結局2時間もしたら腹減るしなぁ〜とウロウロしてたらそいつに出会ってしまったの(´◉◞౪◟◉)

んで気付いたら注文口に立ってたの

渡された呼び出しベルも静かに座って見つめるし、

水だってキョロキョロ探した挙げ句にようやく見つけてガブガブ飲むの(〃^ิ艸^ิ〃)

ベルがベーベー鳴ったらダッシュの合図、息切らして受け取り口まで全力疾走

ほんとフードコートの調味料ってばね、未食の状態で味変に何使うかなんて分かんないわけだしね、かといって料理持って座った後にまた取りに戻って使ったらまた戻しに来るとかってあのそのえーっとえっと(;´^;ิ益;^ิ;.`)
ブラックピンク丼[数量限定]

そんな自堕落に正直なハイボールマンがオーダーしたのはやっぱりもちろん普通に数量限定「ブラックピンク丼 ¥1,969」

なっ、なななななんじゃこりゃあッ!、こんな黒コゲの広辞苑とか喰えるわげねぇでばしぃッ!(˚ଳ˚)

安心してください、ニグですよ、何かで黒く色付けした衣のピンクなカツですよ(・:゚д゚:・)

「味薄かったらお使いくださーい」と付いてきたのは追いの出汁、間違ってプリンに掛けたくなる見た目がもう旨い

やっぱそーゆー界隈の人から言わせれば、ブルピン丼とかBLΛↃKPIИKd丼とか블랙핑크丼とか言うんだべがなぁ(◞≼⓪≽◟Θ◞≼⓪≽◟)

にしてもすっごいわぁ、なんかもう漂うオーラが凄すっぎるわぁ

何がスゴイってやっぱり何の意味もなしてない碗蓋が一番スッゴイ

パシャパシャ撮りすぎちゃっていつまでも食べれない、すぐガッツキたいけどもったいなくて手つけれない葛藤グルメここにあり
実食


そのお肉、ゴイッとした見た目に反してめっちゃくちゃムチョッと柔らかく、このひと口目がピークに美味いと本能で察する脂旨さ(๑˃̵ᴗ˂̵)و

うん、やっぱ喰うにはアナタ、邪魔ですね


出汁感しっかりめのご飯部分もモタラッとした食感でなかなかヘヴィ、加齢とともに限界可能摂取量が減っていくタイプのモッタモタマンマ

それが底の底までモッタモタ、たぶん卵のやつと混ぜた上で丼に入れてるっぽいぐらいフルレンジにモッタモタ


イカスミ?、それともまっ、まさかッあのそのえーっとえっと(;´∀`)

そんな標準で強い出汁感ゴイゴイのブラックピンク丼、そこに追いダシかけるほどの勇気持たないハイボールマンはまず椀蓋にあけてみた

からのチョンチョン、結果普通に喰うことを選ぶのだった(ノ≧ڡ≦)

いまこの段階で思うのは、「あのー大盛りとかって出来ますか?」の一言を言わなかったさっきの自分マジグッジョブってこと(థ公థ。;;)

フルサイズで2,000円弱の本商品、1,300円ぐらいでハーフサイズあれば若くないハイボ世代でも安心だべね(๑・㉨・๑)

母体は焼肉レストラン一心亭、さぞイイ肉使ってくれてるんだべなぁと思ったら最後にかなりのサイズの喰えないレベルのスジあったのは非常に残念(゜o゜;

食べたらしっかりお片付け、テーブルにもアルコールなり布巾なり置けばいいのになぁと思いながらしっかり笑顔でお片付け(ᇴ‿ฺᇴ)
目喰いのグルメ
シーナシーナに生まれ変わった旧イトヨー弘前店、その地下フードコートに現れてしまったとある日ハイボールマン。
長尾のヤマモリいいでばな、いやゼッテリアの絶品シリーズも良さげだべ、とウロウロの果てにたどり着いたのは【焼肉厨房いっしん】。
何を隠そう、みんなご存知の焼肉レストラン「一心亭」プロデュースの新業態店。
カルビ丼や石焼ビビンバなんかの定番メニューに目もくれず、選んだオーダー数量限定【ブラックピンク丼】税込1,969円。
その名の通り、黒くてピンク、しかもブッ厚い。
なんだばこれ生肉の黒焦げだべなぁ、脳内ジッチャたちがガジャガジャ騒ぐその見た目に、本能的に箸持つ手が鈍る。
勇気を出してひと口パクリ。
するとあらまぁビックリめっちゃ柔っこくてほんのりジューシィ、脂身のないサーロイン部位ならではの上質な牛エキスが甘くて濃くてただ美味い。
そんなニグに負けてないのが下の土台部分。
ダシ溶き卵と米を混ぜ混ぜしたのにバターでも入ってるんだべがぁ、な重さに挫けそうになるスリルはまさに一食の価値ありなやづ。
ふむふむなるほどなるほど、こりゃなかなか見聞広がる一食だでば。
コリアンポップ好きもそーでない人も、この厚みと彩りのバエバエ感に自慢のカメラ性能試したくなったら是非一度、、ごちそうさまでした((*´→∀←`))
店舗情報
焼肉厨房いっしん(やきにくちゅうぼういっしん)
所在地 | 〒036-8002 青森県弘前市駅前3丁目2−1 シーナシーナ弘前B1Fフードコート内 |
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営業時間 | 10:00〜19:30L.O. |
定休日 | なし |
オーダー | 口頭注文、ベル呼び出し式 |
支払方法 | 現金、PayPay、クレジットカード、交通系 |
駐車場 | 3時間まで無料 |
備考 |
メニュー
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