とある日、ふと冷静になって考えた。
あれ?、ハイボいまギターって何本持ってんだっけ?
知人に預けてる奴とか実家置きっぱの骨董品とかリペア待ちのジャンク品とか全部入れたらえーっとえっと、、あらやだこりゃ明らかに増え過ぎだでば(;゜0゜)
そこで、試しに手持ちの70年代製ジャパビンモノを、とある巨大オク市場に出してみた。
するとなんとその日のうちに即落札、しかもフザケ半分で値付けた超高値即決価格での一発落札。
いきなり誕生、小成金ハイボールマン。
よーしこの売上金はちゃんと貯金して取っとこう、だけどちょっと見るだけ見るだけ覗くだけ、買わないポチない覗くだけっ♪( ´艸`)
、、数日後、そんなハイボールマン宅に140サイズのクロネコ荷物が届いたのは言うまでも、、ないε-(´∀`; )
1961年、ギブソンが次世代レスポールとして発表したツノ2本がチャーミングなギター「SG」が、クロネコトラックに乗ってハイボん家にやってきましたよっとψ(`∇´)ψ
SGがレスポールモデルと呼ばれていたのは故レス・ポール氏との契約が終わるまでの61〜63年という短い期間、だから62リイシューのコイツはレスポールモデルじゃね?と勝手に思う
本家ギブソン直系として当時のギター少年たちの憧れだったオーヴィルも、いまじゃ定価を上回る市場価格で取引される人気っぷりで、ほんとジャパンヴィンテージなる言葉使い始めたやつマジ万死(;´Д`A
娘の為にとついこないだ買ったばっかの3PUももちろんステキ、だけど2ハムに惹かれる気持ちはギター弾きなら万国共通だと思うのよ
ボディは1ピースマホガニー、あの時代の日本の職人達の意地っぱりっぷりを感じる逸品
オクターブバリ安定のチューンOブリッジはそのままで、テイルピースはきっとそのうちマエストロなアイツに変えちゃうことでしょう✌︎(‘ω’)✌︎
トグルスイッチもノブもジャックも一箇所集中、ユーザビリティってよりはきっとコストカットの面からなんだべなぁ、、と60年前当時のアメリカを思う
朝から夜までずっとステキでいれる人ってSGとかドクターXとかスーパードクターKぐらいなもんよねきっと(-.-;)y-~~~
このフレット見るかぎり前オーナーまったく弾いてねがったんだべなぁ、、と思ったけど年式の割にこのフレット山とツヤ、もしやリフレットするほど弾いてたのかも
それにロック式のストラップピンとか付けてるあたり、よっぽどのスキモノだったとみえる(*´ω`*)
ギター始めた当初それほど好きになれなかったSGに、まさかこんな胸打たれる時が来るなんて、まるでナマコとかホヤとかウニに目覚めた瞬間だでば
ギブソンヘッドにクルーソン、コナン君とネルネルネルネぐらいの超絶相性(O_O)
決めた、、ちょっとコレ持ってシカゴ行ってくる( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
見る人が見たらヨダレが止まらない、本家直系のギブソンヘッド4個体の集合写真、ついにハイボもここまできた(*´ω`*)
Orville SG-65/SG’62 Re-issue/HeritageCherry
BODY: Mahogany
NECK/FINGERBORAD: Mahogany / Rosewood
SCALE: 628mm
FRONT PU: Orville-original-hum
REAR PU: Orville-original-hum
CONTROL: FrontPU Volume,RearPU Volume, FrontPU Tone,RearPU Tone
COLOR: HeritageCherry
SERIAL:106120(1991年6月製)
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