聞こえないハズのしんしんが、鳴り止まない一夜もようやく明けて朝が来た。
どこか祈りにも似た気持ちで、カーテンをめくる。
それは一面の雪景色。
でっででででですよね、ですよねー。
漏れ出るのはそんな必死の強がりと深いため息ばかり。
だけどハイボールマンは知っている。
雪かき終わりの朝ラーが何より美味いってことを知っているッ!(΄◉◞౪◟◉`)テコトデヒラコヤ
自家製麺 中華そば ひらこ屋
今日もまたずんぶど降ったなぁ、ってうっすら雪かき出来る喜びに己のジッチャ化感じるハイボールマンが今日も朝からヒラコヤまで来ましたよっと₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ
トゥガルニボースー?、それはインバウンドな外人さんたちの合言葉
風除室、入ってすぐに待つのは悩みの時間
でも今日は一切悩まない、12/2から2週間限定の魅惑すぎるコレ一択( ´艸`)
なんぼ混んでたってハイボだっきゃ静かに待てるもん、昨夜の飲み過ぎ引きずって元気ない感じに待てるもんε-(´∀`; )
待ち時間もインフォメーションボード見てお勉強、こーゆー姿勢貫く人が最後に勝つ
いよいよどの店も出してきた年末年始の営業予定、ちなみに今年もハイボ監修のまとめ記事あるから乞うご期待( ತಎತ)
画像は過去記事からの引用、朝イチの誰もいないこの光景はまず拝むことできない超レア瞬間
カウンターでラーメン喰ってる人の倒し方、イチに鈍器、ニに鈍器、サンシがなくてゴで鈍器
限定は大盛り設定なしの中サイズのみ、ホイドタガリ諸君はよくよくご確認の上
奇跡的にホットティー置いてる風に見えるけど中身は水だよ本当だよ(‘◉⌓◉’)
調味料にすら漂う王者の貫禄、とりあえず手を合わせて拝んどこう( ^ω^ )
麻婆豆腐の煮干そば[期間限定]
そんなんやってるうちにやってきた、12/2〜16までの期間限定「麻婆豆腐の煮干そば ¥1,000」
選べる辛さは次の3段階、
Lv1.「辛くない」
Lv2.「旨辛」
Lv3.「まぁまぁ辛い」
なお、辛さに強くない店主ならではの味付けっぷりとのこと
そのコンセプトは”あっさり煮干と麻婆豆腐のコントラスト”、つまり津軽人ならその字面だけで来ちゃうやづ(*′☉.̫☉)
小ライスは標準装備、つまり使い方の組み合わせ次第でもう宇宙
見てよこの収まりの良さ、戸愚呂兄弟のまんまそれ(*→艸←*)
手前ハイボールマンの辛3「まぁまぁ辛い」、奥オツレサマの辛2「旨辛」、見た目の違いに大差なし
その辛味はカンボジア産カンポットペッパーに花椒に青山椒、自家製ラー油に得意のニボ一味とこれまた化学反応起きまくりっぽい組み合わせ
嫌でも目につくトップに乗った背脂ボール、溶かし込むタイミングに悩みましょう(*ꆤ.̫ꆤ*)
雪雪雪の切れ間に差し込む朝日と麻婆豆腐のラーメン、そしてそれ見て半笑いにパシャパシャしてるハイボールマン、シン冬の大三角ここに完成
それにしても良い景色、人の家の前さ雪投げだの誰やぁ!、ってよくよくみたら普通に雪に足型残ってるのに気付かず爽やかに朝の挨拶してきた隣のトッチャの歪んだ笑顔ほどに良い景色
実食
一口飲んで分かるスープそのものの完成度、最辛レベルを選んでもこのバランスの良さを出せるのはさすがヒラコヤ、間違いのなさが凄い(* Ŏ∀Ŏ)
大豆製品だもんね、なんぼ喰っても太らないどころか筋肉ついてむしろ太りにくい体質になっちゃうもんね
驚きだったのが麺の強さ、ヤマモリ変態大喜びのオーション100%の超強力粉麺が汁の下からコンニチワ(˙ ૄ˙ )
その食感はヌルッテカのムッチガシ、これで伝わる人はかなりの変態
なかでも強度強めのド変態ハイボールマン、ここでいよいよ味付きの背脂ボールを溶かし込む
これがまぁキメ細かい背脂で、それが変に主張しすぎないわけで、ってことでまろやかで超イイ仕事
あそこの豆腐屋もだけど、麻婆豆腐入ってなくてもちゃんと美味いのがストロングすぎる強味だと思うのよ( ³⌓³)
そんなハイボはブラペ振る、ヘイヘイホーってブラペ振る
その辛味付け成分の中に黒胡椒入ってんだもんね、これが合わないハズないってもんね(˘έ˘)
あらやだ、あたいったら麺全部やっつけてもたみたいやわぁ
安心してください、米あるよっ(ර൧ර☆)
ペチャッて浸してお上品にガブムシャゴックン、あぁこれこれこれなのよーってまたガブムシャゴックン
からのドボン╰(・◡・╰)テイッ
結局、コレやりたくて来たと言っても過言じゃなくなくなくなくなくえーっとえっと(;´∀`)
アクセント代わりに数滴たらす”トウガラ酢”、舌バカなのにこんなオシャなこととかやっちゃうのがハイボ流(˘έ˘)
見事、完食完飲のアセビッチャ、名誉のKKAここで達成( ❝̆ ·̫̮ ❝̆ )✧
マーボーですよ
名店中の名店【自家製麺 中華そば ひらこ屋】に、またまた朝から訪れてしまったハイボールマン。
目当てはひとつ、気になるマーボーすぎる期間限定。
その名も【麻婆豆腐の煮干そば】税込1,000円。
ひらこ屋自慢のアッサリスープに、カンボジア産のなんちゃらペッパーやら青山椒やら花椒やらニボ一味やらで辛味付け。
もう喰う前から美味いの分かる字の並び。
そこに県産絹豆腐とあおもりガーリック豚の挽肉とニンニクの葉を乗せた一杯は、やっぱヒラコヤすっげぇじゃあ、って一人鼻広げて喜んでしまうやづ。
辛さは選べる3段階、といっても辛さに強くない店主判断の辛味量だから割とMAX辛さでもイケると思う。
スープの味の良さもさることながら、驚かされるのはむしろ麺。
まさかのオーション100%、ヌルッテカのムッチガシで世のヤマモリ変態たちがキャッキャキャッキャと騒ぐやづ。
大盛り不可、だけどそこは安心して大丈夫。
注文した時点で強制的についてくる小ライス、麺食い終わりのスープドボンで作るチャペライスはきっとあらゆる欲を満たしてくれることでしょう。
ちなみにこの激ウマメニュー、なんとたった2週間のみの限定提供ってんだから気が抜けない。
いづ行ぐの?、今この雪゛やってがらぁッ!、って心に余裕を持って向かいましょう、
、ごちそうさまでした( ´艸`)
店舗情報
自家製麺 中華そば ひらこ屋(じかせいめんちゅうかそばひらこや)
所在地 | 〒038-0042 青森県青森市新城山田588−16 |
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営業時間 | 8:00〜16:00(15:30L.O.) |
定休日 | 火曜 |
オーダー | 券売機 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | あり(下画像参照) |
備考 | 2023.5.21リニューアル再オープン 2023.5.24からは朝ラー開始 2024.12.2 “麻婆豆腐の煮干そば”提供開始 |
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