
耳を、疑った。
グランドオープンからたったのひと月ちょいで、まさかの店名変更、からのメニューの構成もまるっと変更、からのテレビ出演、からのえーっとえっと。
そう、年明けの興奮冷めやらぬ一月中旬にオープンの、「二代目おのむら」その店である。
新店名は『麺屋 天幕』。
何を隠そう経営元は某本格派アウトドアショップ、なるほど確かにいかにもっぽいネーミング。
なんか普通に朝ラーやってるって聞いたんで、ちょっくらハイボ、行ってきたッ!(о´∀`о)ウッヒョウオウエッ
麺屋 天幕

朝は柳町界隈で肩凝り仕事から、ってことはまずラーメン喰わねばマイネべさぁ、って有料パーキングからテクテク歩いてハイボールマンが来ましたよっと(((◞( ó㉨ò))◟

その名も「麺屋 天幕」、オープンからわずかたったの5週間で店名変わった、そうそうもとの「二代目おのむら」その場所です(。◕ω◕)ノ゛

れ、れれれれれっレンゲが立つですとッ!?、まさかそんなハズあるわけないよねきっとコレも生成AI先生の描いたCGだよね((((;゚Д゚))))

そんな今日も震えるハイボールマンはどこ座るかでまた震える寒がりさん、入口付近ふくめ計6脚のカウンター席にするべきか、


それともそれぞれ4ザブトン・6ザブトンで構成される2卓分の小上がりテーブルか(ό௰ὸ)

とかってバヤバヤしてるヒマはない、麺屋天幕は口頭オーダーの先払い制、急に聞かれてバタバタしないで済むよう本ブログ熟読の上で向かうが吉(ૢ˃ꌂ˂⁎)Շ^

店名変わっても基本システムはまったく一緒、水はセルフで汲むし喰い終わりは返却口に持っていくし最後は笑顔でゴチソーサマの意を伝えましょう(˙ ૄ˙ )


調味料は以前からの黒白赤のトリオに加え、油そば専用と銘打った新参3種の充実ぷり

店「あっハイボさん、前回はお祝いの品ありがとうございましたぁ」、ハ「あっ、あわわわわわ、ぼっぼく違っ、あわわわわ」、店「あーはっはっは」、ハ「あわわわわわ」
ウマドロ煮干し中華そば

そんなハイボールマン、軒先で看板見たときから決めてましたの「ウマドロ煮干し中華そば ¥950」をひとっつ注文

っておっふレンゲが、レンゲがぁッ!?、まるで生成AIのCGみたいなレンゲっがぁあッッ!??、って早くもゲットの1ギャフン(´◔ ڼ ◔`)

ほんと人間ってのはどこまでいってもイカれてる生き物で、持って掬って使うべきレンゲを差して立てて手叩いて喜んでてなんかほんとごめんなさい(;´^;ิ益;^ิ;.`)


乗せ具は”二代目”時代と同様の薄ペラチャーシューにネギメンマ、そこに覇王色の覇気発動みたいな糸唐辛子がひとつまみ

これってもしかして立ってるんじゃなくて、見えない誰かがひたすら立てて見せる努力をしてるとしたら…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

そう気付いた瞬間、斜め45°から見える顔をちょっと作ったハイボールマンだったとか( ة ن ة )
実食

ズブズブドゥブゥ、差し入れたレンゲを押し返してくるこの反応は間違いなくもうズブズブドゥブゥ

ほのかに香る煮干しを押しのけながらガツンと出てくる鶏の旨味、はるか昔に盛岡で喰った天ナンチャラ一品のアレが頭に浮かぶ

麺持ち上げてもまったく湯気が立たない不思議、あれっ、もしかして室温程度にぬるいやづだんだべがぁ?、

と思ったらアッツアツ、しっかり熱のこもった超弩級ドロドロ泥がまとわりついた麺をズズッとすすればまるで口の中に鶏一羽飼ってるみたい

間違いない、これはネギマシトッピングしたら幸せになれるやづ

「大量の煮干しと、鶏や豚を長時間煮込んだWスープはまるでポタージュ!!、超濃厚ラーメンファンに送る、麺屋天幕自信の一杯!!」、とはもちろん得意のまるっとパクり

ちなみに同メニューの”肉増し”は+200円で追加2枚、つまり大判チャーシュー1枚あたりえーっとえっと(;´Д`)

味変ファーストチョイスは酢、そこに”油そば専用”って書いてたって飢えたハイボにとっちゃチョチョイのチョイ


さらにブラックペッパーをパパッと振って、ってだっ誰がパッパラパーのホンズナスだってやっ(;´Д`)

この段階になると口の周りは期待どおりのニッキニキのベッタガサ、逆に綺麗なまんまでいれたら修行不足と心得て

もちろんハイボだっきゃテーブル周りにもツパネ飛ばして今日も大満足でご満悦( ತ,_・・ತ)


朝からここにライスも合わせ喰う気持ちがどうしても起きなかったハイボールマン、その海苔の使い方に迷った末の麺包み

ここでラー油も一回し、これはこれで悪くないけど酢のマッチっぷりに比べたらまだまだなやづ( ತಎತ)

家系やら二郎系やら二郎風やら三郎やらは増えた県内のラーメン市場、なのになんでどこも”天下一品”インスパイアやらねんだべなぁ、と思ってたのは本当のほんと

ってことで、テンイチ文化が青森に根付くことを祈って汁まで全部やるのみよ( ☉益☉`)
HRP:25 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆☆★:6 テラどろどろ
麺 :☆☆☆☆☆★★:5 んだがぁんだんだ
具材 :☆☆☆☆☆★★:5 マイルドチャーシュー
雰囲気:☆☆☆☆★★★:4 車の置き場がどうしても
値段感:☆☆☆☆☆★★:5 950円
おのむらあらため
浪岡の名店の二代目看板をひっさげ衝撃のデビュー、からたったの5週間でまさかの店名変更の”準新店”【麺屋 天幕】。
そこに、やっぱり現れてしまったハイボールマン。
なんてったって本オープン時にお祝いの品を贈ったほどの期待のお店、それが店名のみならずいろいろ変わったってんだからやっぱりウヌウヌ現れた。
先払いのオーダーで伝えたのは「新作」、超濃厚系の【ウマドロ煮干し中華そば】税込950円。
見た目は天下一品のまさにそれ。
垂直気味にレンゲが立って、そのドロドロ成分によって逆に湯気が立たない、っていう狂った一品。
まるで鶏一羽を口いっぱいに頬張ったかのような、なんか自分の道徳心がザワつくまさにテンイチ風のテンイチ風味。
レンゲ引っくり返してもスープ落ちないんじゃないかのドロドロスープ、それまとわせて喰う麺なんて前後不覚なるほどの陶酔感。
さらに酢をひとまわし二回しすれば印象は激変、もちろんとっても良い方に。
ってことで百聞は一見にしかず、今ならTV放映記念の割引チラシもらえるキャンペーンもあるとかないとかだから是非一度、、
ごちそうさまでした( ة ن ة )
店舗情報
麺屋 天幕(めんやてんまく)
所在地 | 〒030-0823 青森県青森市橋本1丁目5−16 103 |
---|---|
営業時間 | (平日)7:00〜14:30 (土日祝)8:00〜14:30 |
定休日 | 木曜 |
オーダー | 口頭注文で前金制 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | なし |
備考 | 2025.1.14-16 プレオープン 2025.1.18 グランドオープン 2025.2.25 店名を「麺屋 天幕」に変更 |
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